WFP ブータンへの食糧援助 [料理]

その昔、ブータン放送に仕事で行った事がある。 青年海外協力隊で同地に派遣されたいた方を
訪ねて万国経由で入った。 今はどうだか知らないが、ブータンの伝統文化保存が、沖田ひろゆき
に似た国王の国是で、まだ年間の外国人入国者数を1万人未満に制限していた時だった。
放送局と行ってもあの時はまだラジオを夕方に3時間放送するだけの小さな局。
スタッフも若く、放送直前まで技術の人やディレクターと皆で階段の下で卓球して遊んだもの
だった。 だって、忙しそうにしていたのは、リポーター兼アナウンサーの男女二人のみだったから。
国土の大部分が山間の為、FMはおろか、中波でも人の住む谷あいを受信エリアとしてカバー
できない。 そのためにラジオは短波放送での送信であった。
でも、近年、首都近辺ではとうとうテレビ放送が始まったそうだ。
あの時はついでにブータン王国の首都ティンプー近郊のパロ谷の木造小学校にも訪問した。
カイマキやドテラに似た着物(決まった模様があって、それが制服)で身を包んだ、健康そうに
陽焼けした人懐こい子供達が皆で我々を取り囲む。彼ら、彼女達のきれいな瞳を見て
思わず童心に返ってしまった私たちは鬼ごっこをして一緒に遊んでしまったのだった。
その時受けた印象からは、決して物質的に豊かではないものの、愛情を受けて育くまれている
子供達という感覚を持った。 そのブータンの学校に給食制度を、と日本政府が食料援助を
WFPを通じて行っているという。

これがその中味。 インドネシア製の高カロリークッキー。 彼らの食生活に合っているのか?
ふーん・・・栄養状態改善の趣旨そのものは良いのだけれど、きっと世界にも、ブータンにもBHNで
もっと先にしなければいけないことがあるような気がするんだがなぁ・・・まだまだ親方日の丸の
やることには・・・と思う。







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